はちみつ専門店いち花-島根県の養蜂家からのメッセージ

はじめまして、松江市で養蜂をしている、いち花の泉と申します。

普段は、卸しを中心にはちみつを販売しているので、一般の方と接する貴重な機会でもある、マルシェやはちみつ講座は、私がとても大事にしているイベントです。

その中でもはちみつ講座は楽しいひととき。

受講生の年代によって質問内容が違い、例えば、園児がよく質問するのは、「どうして、ミツバチは蜜をとってくるの?」「なぜ、刺すの?」などといった『ミツバチの生態について』。高校生になると『養蜂という仕事について』。大人を対象とした講座では(30代後半以降の女性が多いのですが、)『はちみつの効果・効能』や『はちみつ活用法』などの質問をよく受けます。それぞれ興味を持つところが異なり、「こんなことに関心があるのか、疑問に思うのか」と楽しませていただいています。

はちみつは紀元前からあったといわれおり、イギリスでは「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざがあり、約5千年の歴史がある、古来のインド伝統医学のアーユルヴェーダには、はちみつの効能や処方についての詳しい記載があります。

はちみつを一つとっても、歴史が深く、人間がいかにミツバチと共存し合って歴史を作ってきたのかと思うと、小さな体でも大きな命であるということに気付かされます。

はちみつとの出会いで、あなたをもっと健康に、豊かに。そしてそんな方々が増えることで、ミツバチが暮らす自然との優しい共存を願っています。

いち花の事務所
〒699-0103
島根県松江市東出雲町上意東1965-3
※事務所での販売は行っておりません
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